肩や肘、膝、脚におけるスポーツ障害は、痛いところに目がいきがちでずが、実は痛みとは別の場所にあることが多いです。
例えばシンスプリントはふくらはぎの筋肉が関係していますが、足首の柔軟性や股関節、膝関節の動きの問題も関わってきます。
また、年齢や性別、身長、体重、競技種目や練習鑑賞、衣類やシューズなど、原因は人それぞれ違います。

Treatment
ケガの診断と治療
復帰までのプラン
症状は様々ありますが、スポーツ障害と向き合い、アスリートの皆様と一緒になって治療していきます。
ケガの部位を特定
ケガを正確に把握するために、怪我した際の状況などをお聞きした上で、エコー診断によって患部の状態を見ます。患者様は、「この辺が痛い…」など、ハッキリとした場所が分からないものの、痛みがある方は多いものですが、その特定をするのが治療院ですのでご安心ください。
治療プランをご提案
治療する患部の状態、これから治療によって効果や経過などを詳しく説明します。不安点や不明なことはお気軽にお尋ねください。
患部の治療開始
患部の電気治療や手技によって治療を行います。筋肉・靭帯は、怪我した場所だけが痛みの原因とは限りませんので、つながっている靭帯や筋肉をほぐしたりすることで効果を高めることがあります。
患部以外のトレーニングプランご提案
アスリートの皆さんとっては、ケガしたから「完全休養」となるのは不安になるでしょう。しかし、状況によっては完全休養がいい場合もあります。ただし右足のケガ(捻挫)のみの場合、左足・上半身のトレーニングはできる時もありますので、状況に応じてリハビリプランをご提案します。
治療終了・復帰
ケガの患部は、ケガする前より硬くなったりして柔軟性を失ってしまいます。ケガ治療と同時に、柔軟性を失わないためのリハビリは大事です。ケガ患部以外は、トレーニングを再開し復帰後の身体の状態は良くなるプランをご提供していますので、自信を持ってプレーできるでしょう。